北海道の魅力

■ダイナミックな感動、北の大地「北海道」
広大な大地を持つ北海道は、一度の旅行では見切れない数えきれない魅力が詰まった目的地です。本州では見ることができないようなダイナミックな景色がご覧いただけます。
道東や道北の手つかずの自然が作り出す雄大な景色。小樽・函館の異国情調あふれる観光地。美瑛・富良野のヨーロッパを思わせる田園風景など趣も様々です。
夏場に最も多くの方が訪れますが、梅雨のない春先の花を楽しむ、本州より一足早い秋の紅葉、冬場に旬を迎える豊富な海の幸など、季節ごとの楽しみもそれぞれです。
また、北海道は温泉の数も全国随一を誇り、数々の温泉宿があります。美しい湖を眺めながら、雄大な北の海を眺めながら、趣味溢れる露天風呂など、温泉好きにはたまらない魅力があふれています。

■ホテル
一般的な都市部のホテルの他、小樽のしゃれたプチホテル、函館の朝食が素晴らしいホテル、ウインザーホテルが代表する高級リゾートホテルまで、特徴的なホテルも選べます。
また、都市部以外の場所は温泉宿が多く、ロケーションやグレードも様々選べます。

■食事
北の海がもたらす海の幸、カニ・ウニ・ブドウ海老・鮭・シマホッケなど是非食べてほしい食材が豊富です。料理もダイナミックなものが多く、ジンギスカン・ちゃんちゃん焼・蛸飯など北海道ならではの魅力が堪能できます。

■主な観光地
元町（洋館が立ち並ぶ異国情緒あふれる地区。散策に最適）
函館山（日本三大夜景といわれるや函館山から見下ろす夜景は半島の形がはっきりして漆黒の海と町の光のコントラストがすばらしい）
大沼公園（駒ヶ岳の麓に広がる水辺のリゾート。国定公園になっている）
洞爺湖（カルデラ湖としては、日本で3番目の大きさ。近隣に昭和新山、有珠山などがあり、温泉も豊富）
小樽（小樽運河が代表する、歴史的な風景を楽しめる地区、北海道で最も観光客で賑わう地区。寿司店が多い）
富良野・美瑛（美しい田園風景が広がる観光地、春から夏にかけて様々な花のある風景を楽しめる）
阿寒湖（マリモが生息していることで有名な湖）
摩周湖（霧が多く、神秘の湖として知られる。世界で一・二を争う透明度を誇る）
知床半島（手つかずの自然が堪能できる観光地。冬は船から流氷を見ることもできる）
利尻島・礼文島（花の島として知られる最北の島。海抜０mで高山植物がみられる）

基本情報

■アプローチ
仙台空港から新千歳空港まで一日14往復前後。山形空港からは小型機が一日1往復。
北海道新幹線利用の場合、仙台から函館まで所要約3時間。
北海道内での移動は道東、道北に行く場合は主に飛行機で新千歳乗換えとなる。

■北海道での滞在
非常に広いため、札幌を中心とした道央の場合2泊3日から。道東を主に観光する場合3泊4日がベスト。利尻礼文は3泊4日必要。新幹線利用で函館観光の場合1泊2日から可能。
もっとも観光客が多いのは、6月から9月の夏期。夏場と冬場の料金差が大きいため、リーズナブルな冬場に旬を迎える海の幸を楽しみに計画するのもおすすめ。